テレクラをテレフォンセックスがせいぜいのオワコンと考え、ひたすらに利用しない方がいらっしゃいます。
こういった方こそ、誤解を恐れずにいえば、情報のアンテナが狂っていると言えるでしょう。
確かに一時期は、出会い系サイトやSNSなどにその地位を奪われましたが、現代では再び良質な出会いツールとして重宝されている状況なのです。
ここではテレクラの歴史について紹介しましょう。
バブル期からバブル崩壊時に生まれた
テレクラが誕生したのは、1990年代と言われています。
当時はまだ携帯電話などもなく、固定電話で連絡を取り合う時代です。
持っているとしても、ボストンバック大の仰々しい大きな機械がもれなくついてくるわけで、「携帯」とは程遠いものでした。
当時としては、画期的な出会いの場であったことから、またたく間に広がり、男女の出会いの場として利用されました。
急速に発展したことからも、ルールなどが確立しておらず、未成年の利用もかなり多かったものです。
当然に若い女性の身体を求めて、多くの男性の間で話題になり、更に爆発的に利用者を増やしました。
女子高生はもちろん、女子中学生、女子小学生まで遊び半分でテレクラを利用していた時代もあったものです。
当然にいたずらでは済まされず、男性の餌食になってしまうわけですが、これを当然に社会も野放しにはしません。
結果としてテレクラを規制する条例などが作られ、それが全国に広がり、店舗型のテレクラを経営できる会社はほぼ皆無になりました。
条例が出来たことで、急速にそのブームも消沈してしまったというわけです。
出会い系サイトの台頭
入れ替わるようにして、出会い系サイトブームが起こります。
携帯電話が普及し、それこそ小学生などに至るまで、誰もがガラケーを持ちました。
そこで登場した新しいコミュニケーション手段がメールです。
電話でのコミュニケーションよりも文字で行うメールが流行り、出会い系サイトにその座を完全に奪われてしまったわけです。
出会い系サイトからの離脱
出会い系サイトは90年代後半からブームになりましたが、ちょうど10年が経過した2008年辺りになると、ガラケーからスマートフォンへと乗り換える方が続出します。
すると更に便利であり、ユーザーが増加すると思われた出会い系サイトから離脱するユーザーが続出するのです。
出会い系サイト規制法の影響もあったり、一向に減ることのない犯罪行為や悪質サイトの乱立に嫌気が刺したというところがその理由になります。
テレクラが再燃した理由
スマートフォンが普及したことにより、なぜテレクラブームが再燃し始めたのか?
それはメールというコミュニケーション手段が使われなくなりつつあるから。
現在では、コミュニケーションアプリを使い、リアルタイムのチャットや無料通話などでコミュニケーションを取るのがスタンダード。
それに伴ってリアルタイムでコミュニケーションが取れ、タイムラグがない生のコミュニケーションが行えるテレクラという出会いツールが再び注目され、出会い系サイトから乗り換える状況になっているのです。
電話番号を知られることもない。
無料通話だから、利用料金を気にすることなく長時間のコミュニケーションを取ることが出来る。
一度はリアルタイムではないメールというコミュニケーションが注目されたものの、やはり出会いや目的の実現のためには、リアルタイムコミュニケーションの方がベストだと思う人間が増加した結果、テレクラという良質なツールが再ブームを巻き起こしているのです。
テレクラでテレフォンセックスも楽勝に出来るようになる心構え
テレクラだの出会い系サイトだのツールに違いはあるものの、実際に会うだのテレフォンセックスしたいだのという目的を達成するためには、非常に単純なことを忘れないことです。
時代が変化しようと、価値観が変わろうと、ツールが何になろうと、男女関係の基本は恋愛感情です。
ヤリ目であったとしても、その根本にあるのは恋愛感情。
それを忘れてしまうから、目標を達成出来ないのです。
ここではテレクラで目的を達成するためのポイントについて紹介します。
ツールは関係ない
使うツールの良し悪しを成果が出ない理由にする男性はとっても多いです。
- 出会い系サイトはサクラが多いから。
- テレクラはリアルタイムのコミュニケーションだから苦手。
- サクラばかりでやるだけ無駄
- ネット系の出会いを利用している女性は非リアでヤバイヤツが多いから無理。
- ナンパは他人の目が気になるし、効率が悪い。
こんな言い訳をして、何もしようとしない。
当然にこれでは成果が出ないのは当然なわけです。
根本的なのは恋愛関係
男女関係というのは、基本的には恋愛関係です。
つまりアプローチの基本は、恋愛が根本になっていないと、女性をときめかせることは出来ません。
それは若い女性であっても、不満を抱えている人妻などであっても根本的には同じです。
こういったことも、年齢やステータスの違いによって、若い子はこういうアプローチ。
人妻ならこうだとインターネット上などにあるノウハウを信用して、そのまま使う方がいますが、根本を分かっていなければ全く意味などないのです。
相手の恋愛感情を刺激すること。
恋愛を楽しむこと、楽しませること。
これがないと成果をあげることは難しいのです。
出会いが目的なら恋愛感情を持つべき
少なからず、あなたの目的が出会いである場合には、恋愛感情を持って接するべきです。
女性は女性なのです。
年齢は関係ありませんし、使っているツールも関係ない。
相手が女子大生であろうと、人妻であろうと、風俗嬢だろうがキャバクラ嬢であろうが芸能人だろうと関係ありません。
余計なことを考えるから駄目になるのです。
女性は女性であること。
だから男性であるあなたは恋愛感情を持って接することが大事なのです。
普通の恋愛をしようとする時、まずは相手と自分との相性や共通点といったものを探るはずではないでしょうか。
そして深く踏み込めると思った瞬間に、徐々に自分の本性や素の部分というものを出していくもの。
こういった段取りの段階をテレクラというツールを使っているからといって無視する。
とにかく会いたい。
セックスがしたい。
こういったツールを使って出会いを探している女性は、簡単に股を開く。
こういう風に思っているからこそ、相手と出会う前に終わってしまうのであり、実際に会ったところで、ラブホテルに連れ込むことが出来ないままにいるのです。
数をこなすこと
恋愛感情を持って接するといっても、思春期の青臭い時期のように、どこかへ呼び出し、「前から好きでした!付き合って下さい!」なんてアプローチは駄目です。
成人を超えた男女の恋愛関係というのは、もっとスマートに行うべきことなのです。
つまりは、駆け引きが入ってくる。
これが分からない方の場合には、とにかく数をこなすこと。
そのためには異性と数多く巡り会える場所が必要なわけです。
それに最も適しているのがテレクラなのです。
ナンパとは違い失敗しても、誰もあなたを嘲笑する他人はいない。
アプローチをした女性とあなただけが知っている失敗なのですから。